祖母が認知症との診断を受けて１年余りが過ぎました。最初はトイレも行けていたのですが、最近は尿意が自分でよくわからなくなったのか、失敗が増えて、リハビリパンツを使っています。
また食事に関してとても執着するようになり、そのへんに何か食べ物を置いておくと、勝手に食べてしまうようになりました。
最近一番困っていることは、リハビリパンツに失敗してしまったときに、それを自分で洗おうとして、洗面台で水を出してごしごしやってしまうことです…。そういう感じで洗わなくていいパンツだから、と言っても、その場で納得しても、後日また同じことをやっています。
こういうことは諭してももうムダなのでしょうか。食事についてはおかないようにしましたが…。

認知症は、逆らったらダメです。ありがとう綺麗になったね、もう少し汚れてるから、いい洗剤買ってきたから私が洗うね。とか干しましょうとか話しを合わせるようにして取り上げたらいいと思いましよ。介護は、大変ですが、頑張って下さい。私は、認知症の父と要介護5の寝たきりの母の介護をしています。身内だからイライラすることが多いですが、長生きして欲しいから、頑張ってます。

我が家ではリハビリパンツやパッドは、臭いを防止するために、新聞紙にくるんで蓋つきの捨てているのですが、それを本人がいつの間にか見覚えて、自分で新聞紙でくるんで捨てるようになりました。その前も、使い捨てということは認識していたようで、ゴミ箱に捨てていました。

トピ主様のおばあ様が子育てでオムツのお世話をされていた時代は、洗って干していらっしゃったと存じますので、洗いたくなるのはごもっともですが、もしも使い捨てという処理方法を新しく覚えて頂くことができたら、お互いに安心ですね。

ちなみに、うちでは、その後、数ヶ月で、更に認知症が進行して、パッドを本人が適切に管理することができなくなってしまい、リハビリパンツもパットもゴミ箱も、全部、本人の見えないところにしまって、交換は、全て家族が行わざるを得ないようになりました。

パッドをはがした後、その下のリハビリパンツもはがそうとして破って、中のゼリーが出てしまったり、リハビリパンツを脱いでしまい、パッドだけ当てていて、失禁してしまったりと色々ありました。自分でやってくれた頃の方が楽だったけど、後始末の方が大変になったので、諦めました。

＞言っても無駄なので、黙って取り上げて始末しましょう。

そうかもしれないですね‥、でもこちらがずっと見ているわけではないので、大変です。

＞”代わりに洗うよ”と言って受け取りましょう。もしくは”洗濯物で一緒に洗おうね”と言ってカゴに入れましょう。

そうですね、そうしてみます、でもこちらが目を離したときにやってしまっているのが、対策しづらいです…

＞ご自宅介護の場合、隠したり、トイレが詰まったりした時の困り度は、洗う事への困惑を凌駕すると思います。

確かに…ポリマーが洗濯機で間違って洗ってしまってえらいことになったことあります…。トイレにだとほんと‥恐ろしいことになりそうですよね。

＞洗った後どうするのか・・・行動パターンを知っておいた方が便利です。

一度こちらが耐えて、見守るということですね。まだ洗面台だったらマシだし…やってみます。

書き忘れました。
洗う場面に出くわしたら
＞そういう感じで洗わなくていいパンツだから、と言っても
と言わないで、代わりに洗わなくて、最後まで見守りでやらせて下さい。
洗った後どうするのか・・・行動パターンを知っておいた方が便利です。

＞その場で納得しても、後日また同じことをやっています
それが認知症です。
洗ったパンツを脱水しない様に洗濯機のコンセントだけ常時抜いておいてはいかがでしょう。今のリハパンはとっても丈夫ですが、ポリマーが漏れると困るので。

＞リハビリパンツに失敗してしまったときに、それを自分で洗おうとして
私達も下着を汚した時、汚れ度によってすぐ洗いませんか？
同じ事をしています。
洗う・・という事は次は干しますよね。
取り込んで捨ててしまってはいかがでしょう。
止めない方がいいと思います。
何故かというと、施設で同じ事をした方がいてまさしく
＞”代わりに洗うよ”
と受け取ったのです。
でも、本人の“恥ずかしい”という気持ちを解消できてなかったので
〇パンツ丸ごとトイレに流す⇒トイレが詰まる
〇股の部分のポリマーを千切ってトイレに流す⇒トイレが詰まる
〇汚染したパンツを隠す⇒他のものが汚染＆汚れたパンツがあちこちに
になりました。
結局どうしたかというと
〇リハパンを履く度に時に使い捨てという説明をする
〇トイレにパンツ用ゴミ箱を用意。ふたは全開。ダミーパンツを入れておく
〇時間を決めてパンツを変える
等をしました。その間に認知症が進行、“パンツを洗う”という事が判らなくなってしまい・・・なんとなく解決（寂しい）。

ご自宅介護の場合、隠したり、トイレが詰まったりした時の困り度は、洗う事への困惑を凌駕すると思います。
こういうのはリスク管理の考え方ですが、Ｂが起こるくらいならＡを我慢する・・・介護に我慢はつきものです。

介護おつかれさまです。

まずは認知症とは何かを勉強してみたことありますか？なぜそのような行動になってしまうのか…。
リハパンを洗ってしまうということですが、リハパンという認識がなく下着を汚してしまったから洗っているという事も考えられます。その場合、その時説明しても忘れてしまうためまた洗ってしまいます。ならば、”代わりに洗うよ”と言って受け取りましょう。もしくは”洗濯物で一緒に洗おうね”と言ってカゴに入れましょう。その後捨てればいいんですから。
食べ物に執着があるのは今みたいにいつでも食べ物がどこにでもある時代ではない時代を生きてきた方です。執着があっても不思議ではありません。ただやはり食べ過ぎは良くないので見えない所に片付ける事をお勧めします。

認知症になるとわからなくなる、覚えられなくなると思ってしまいがちですが、そんな事はなくて 実際にケアに入っている方は毎日来る私の顔は覚えています。
イライラしてしまったり、腹が立つ事も多いと思いますがその都度同じ言葉をかける事で言う回数が少しずつ減るかもしれませんよ。

あまり自分を追い詰めないように周りの力も借りながら介護してくださいね。

言っても無駄なので、黙って取り上げて始末しましょう。
いちいち気にしても何も変わりません。