パートタイマーとしての働き方。
大きくは、非常勤パートと、登録型パートがあります。
例えば、8時間労働で常に時給が掛かるのが、非常勤ヘルパーです。
方や、8時間労働の中で、支援に入った時のみに時給が掛かるのが、登録型ヘルパーです。
安定していて仕事も有り、収入も得られるのは非常勤パートです。
登録型パートは、支援に入って幾らと言う勘定なので、支援が無くなれば収入は得られず、その代わりに空き時間が多い。
要するに、もっと働きたいとか収入を得たい場合は、無駄な時間が多いし、支援にムラが出てきます。
安定収入を得たいなら非常勤パートが賢明で、仕事も有るし時間拘束はされますが有利です。
登録型パートは、主に主婦などが有利で扶養控除も適用しいたとか、お子さんが小さく小まめに家に帰り、面倒を見ないといけないなどの人が有利です。
支援が無ければ、早く帰宅も出来ます。
どちらが良いかは、その人の働き方でしょうけど、もっと安定して稼ぎたいなら非常勤パートをお勧めいたします。

個人的に理解していなくて、登録型ヘルパーで10時から19時まで勤務をしていました。
最初は8時間労働で潤沢に仕事も有り、それなりの収入は得られていました。
ところが、冬場に差し掛かる11月ごろから、どんどん利用者が入院やご逝去をされて行き、入れ替わりで利用者が入居はして来るが、要介護度が低い人ばかりに成りました。
なので、介護の介入頻度が低いので仕事がどんどんなくなり、8時間居ても実質の支援時間が4時間程度に減りました。
ここが登録型ヘルパーの泣き所です。
支援に入って幾らの勘定なので、収入が大幅に減りました。
介護施設でありながら、結局は在宅訪問介護と同じなのです、システム自体が。
こういう知識は事前に得ておいた方が、就職選びには役に立ちます。

今は、訪問介護も自宅待機の会社も有りますよ。
中には、正社員、サ責でさえ自宅待機の会社も有ります。
必ず連絡がつくようにしておかなくてはならないですが、家事をしながらの待機は魅力的ですね。
重度支援の会社も、自宅から直行。正社員が自宅待機で、会議もリモートです。
皆さん良かったら探して見て下さい。