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はるる

認知症で最近急に機嫌が悪くなることも増えた母。今は一緒に暮らしていて在宅介護なのですが、なぜか昔の自分が気に入らなかったことを覚えていて、話を蒸し返してぶつぶつ言ってきます。
そういう話が出ると、こちらも気分的に下がってしまい、頑張って介護しようという気持ちがそがれるのですが仕方のないことなのでしょうか。なぜ昔の話を覚えていて、少し前のことを忘れるのでしょうか。

みんなのコメント

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    • はるる

      2016/3/30

      >>玉ねぎの皮を人間の記憶と置き換えてみてください。

      なんとな~くですが、理解ができました。ありがとうございます。

      >>相手のマイナス感情に引き摺られない平常さや、苛立ち難い自身を保てる様
      試行錯誤を繰り返し、そのコツを掴める様になって来てからは、苦が減りました。

      すごいですね‥なかなかそれができず、ついイライラとしてしまいます。少し場を離れるなどしてみます。

      >>根に持つタイプでも情深いという長所があればいいのでは。

      私もそういうところあったのですが、相手に対してどうしようもない場合はそのことは忘れるようにしようとするようになりました。

      >>そういうものだと割り切って適度に、受けたり受け流していけるといいですね。お母様だけの特別なことではなく、認知症あるあるです。

      そういうもの、ということなんですね。いろいろ言われても今のことじゃないし、くらいに考えるようにします。

      >>ブツブツが始まったと感じたら、こちらがイラっと来る前にトイレなりなんなり、どこかで一人になって頭を冷やしました。

      まともに正面から受け止めるからだめなのかもしれないですね。私もそういう感じでやってみます。

      • backy

        2016/3/3

        私も根に持つタイプだ! どうしようw

        自分=feeaさん?お母様?
        まあどっちみち、年取るといろんなこと言いますよ。私はそれ全部認知症のせいでもないと考えてますが。あれこれ言うジジババ介護は、修行と思って耐えるなり、耐えることを日常的に取り入れるなりしたほうが気が楽ですよ。

        私も在宅介護で、オリンピックに出たとか言う虚言系あれこれの父と、アンタなんて生むんじゃなかった、とこぼす母にWで攻められ、最初は振り回されましたが、だんだんどうでもよくなってきて、「ああハイハイ」と聞き流す域まで行けました。なんかブツブツが始まったと感じたら、こちらがイラっと来る前にトイレなりなんなり、どこかで一人になって頭を冷やしました。

        • たこいち

          2016/3/3

          なぜ昔の話を覚えていて、少し前のことを忘れるのでしょうか。

          それが認知症の症状だからです。
          デイですが、明るい認知症の女性の方々は毎回同じことをキャッキャと笑いあいながら話しています。女の子に戻ったみたいに。
          一方平常を装ってきても溜め込んできたものがある方は恨みつらみを毎回繰り返したりします。
          でもいずれにしても遠い過去の話なんです。
          そういうものだと割り切って適度に、受けたり受け流していけるといいですね。お母様だけの特別なことではなく、認知症あるあるです。

          • たこいち

            2016/3/3

            ハイ 自称根に持つタイプです!!
            一見さっぱりしている人に思えても
            自分ではのろい釘でも打ってやろうと思う程
            執念深いと自己評価している人も。
            根に持つタイプでも情深いという長所があれば
            いいのでは。
            あっ話が反れた!

            • たこいち

              2016/3/3

              玉ねぎを想像してみて下さい。
              一番外側の皮が最近の出来事です。
              中心部は過去の出来事です。
              では、玉ねぎを剥いてみましょう。
              外側から剥きますよね?
              皮(厳密には玉ねぎ本体)を剥けばどんどん外側から剥けていきます。
              中心部から剥くことは不可能ですよね。
              玉ねぎの皮を人間の記憶と置き換えてみてください。

              • タラコ

                2016/3/3

                脳細胞が死んだり動きが悪くなるのが認知症、との事ですから、
                新しい情報(記憶)を脳が保てず、根付いていた古い情報ばかりが
                引き出されるのではないでしょうか? 気性性格にも影響される様ですね。
                根に持つタイプの方ほど、自分が満たされなかったことや、
                害され怒りを抱いた事ばかりを強く記憶し、反芻する傾向がある様に思えます。
                自意識や感情のコントロールが出来ている間、表へ出さずにいたそれらが、
                認知症になりコントロールが効かなくなった事で、
                ぶつぶつが始まってしまったのかもしれません。

                対処案としては、お母様がぶつぶつ言い始めたら数分だけ聞いて相槌を打ち、
                何か理由を付けてその場を離れる、とか。
                一度席を立ってお茶を淹れ、ティータイムに切り替えて気を逸らさせる、
                などの方法が考えられます。
                苛立ちや気の沈みを覚えたら、それが積もりきらない内にお母様との距離を置き、
                自分時間を少しでも作る様にして下さい。
                介護認定を受けているかどうか不明ですが、受けていないなら申請して認定を受け、
                ケアマネさん相談や介護サービスの利用が出来る様にする事をお勧めします。

                昨年より見守り同居を始めた母方の叔母が、鬱病です。
                まだ認知症は見受けられませんが、感情コントロールが効きにくく、
                話をしていても過去の事ばかりを持ち出します。
                また独り言や一人会話が多いので、聞き耳を立ててみたところ、
                過去の苛立ちや怒り、不満などを口にしていました。

                病院診察やカウンセリングを受けさせたいのですが、
                何かトラウマが有るらしく全力拒否で暴れた事もあり。
                まずは信頼関係を築きつつ、独り言の元となるモノを打ち明けて貰える様、
                焦らずにコミュニケーションを図っています。
                ぶつぶつが始まると長いのですが、あまりに止まらない時や不穏な内容の時は、
                傍に行き静かに話し掛け、会話する様にしています。
                過去の怒りやネガティヴ内容が多く、話も長く、最初はかなり疲れましたが。
                相手のマイナス感情に引き摺られない平常さや、苛立ち難い自身を保てる様
                試行錯誤を繰り返し、そのコツを掴める様になって来てからは、苦が減りました。

                両親の重篤介護と看取りを済ませ、母方の叔母と母方の祖母(施設入居)の
                介護キーパーソンと稼ぎ手を兼任する一人っ子ですが。
                亡き母の介護を皮切りに数年を経て、自分時間を上手く作れる様になってからは、
                気持ちにゆとりも持てる様になりました。
                介護者であるfeeaさんが息切れ体力切れして倒れない様、
                お母様の状態を汲み時には受け流しながら、向き合う工夫をしてみては如何でしょうか。

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