厚生労働省が、介護のペーパーワークの半減に向けて、パブリックコメントを募るようです。
早ければ5月下旬から受付をする予定。
事業所の指定申請や施設の設立認可の際に出さなければいけない書類の一部を削減するとの事です。
○ 申請者、または開設者の定款、寄附行為
○ 事業所の管理者の経歴
○ 事業所のサービス提供責任者の経歴
○ 事業に係る資産の状況
○ 事業に係る各介護サービス事業費の請求に関する事項
○ 役員の氏名、生年月日、住所
○ 介護支援専門員の氏名、登録番号
今後においても順次、介護報酬の請求に関する書類なども検討をして、ペーパーワークの削減の方向へと推進して行く予定だそうです。
みんなのコメント
0件たこいち
2018/5/2縦割り行政で、色んな部署があるし、所管も違う。
こういう事から、事業者や職員に書類の山を押し付けているのが主な要因です。
行政側が一元管理をするなど、もっとスリム化を図ればこんな事は問題にはならないと思うのです。
これが本質です。たこいち
2018/5/1電子カルテ化でも書式や入力方法がソフトウェア会社によって違いますので結局完全電子化まではいけない感じですね。
複数デバイスでの用途目的での使い分けが理想ではあります。
本音ではそれぐらいお役人派遣でデータ管理やってくれるとありがたく思いますよ。たこいち
2018/5/1紙媒体から電子媒体に移すというだけで、書類の種類自体はそれほどは減らないのでは?と思います。ただ、電子媒体への移行というだけでも、紙媒体での処理に比べて、職員の労力は大幅に減ると思います。私の勤務する事業所でも、電子媒体での書類作成・共有、電子申請・請求に移行中です。ただ、パソコン・タブレットを使えない職員が、何もできないという新たな問題が生じています・・・。中高年の職員がパソコン・タブレットを使えないのはある程度仕方がないのかなと思うのですが、スマホネイティブ世代の若年層もパソコン・タブレットが使えないんです・・・。頭抱えています。
たこいち
2018/4/29行政への提出書類や、アンケートはホントに多いですよね。
事業所加算の要件にもあるし、この他にも書類の山。
ヒヤリハットのインシデントやアクシデント報告などは良い事例です。たこいち
2018/4/29PCやタブレットを駆使し、少しでも記録時間を減らすようにして頑張ってはいるが、画面は小さいやら文字は細かいやらで、中高年が多い現場は大混乱。音声入力だといいのにな。あ、田舎だからまずは標準語イントネーションの練習しなきゃ。訪問はスマホの専用アプリ(?)があるよね。スマホ持ってなきゃ意味ないけど、あれは便利。いろんな介護ソフトがあって、それぞれ一長一短。パーフェクトって思うソフトは、残念ながらまだない。
たこいち
2018/4/29日々の介護記録や、伝票帳票類を、ホントにスマホや携帯端末で出来る様に成れば、何時でも何処でも自分の都合の良い時に記載できるので、早くこれが一般化されるべき。
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