在宅での介護と、施設での介護をまだ迷っています。今の状態は要介護の２ということで、在宅介護でもサポートを受けながらならできそうかなと考えています。
ただこれからどうするかを考えるにあたって、思ったのは、「介護される側の母の気持ち」です。本音はなかなかいわないでしょうし、在宅と施設ではきっと母はどちらのほうがいい、という希望があると思うのですが、面と向かってそのことを本人からしっかり聞けてません。
みなさんしっかり話し合ってから選んだのでしょうか。

＞意思疎通ができるのであれば、今からでもしっかり話し合ってください。

ありがとうございます。突き詰めた話ってあまりできていないので、頑張って先のことについて話てみます。

＞被介護者にあたるお母様の明確な意思がある内に、
介護の方向性や様々な事について、話し合いをされておくと良いのではないでしょうか？

ありがとうございます。ご経験とても参考になりました。おっしゃるように話合う時間を持ってみます。

＞ご自分達で介護をしてみると、施設を評価する視点も変わってくると思います。

なるほど…確かに実際に携わってみた人とそうでない人では、見方も違いますよね。ありがとうございます。

＞母のかかりつけ医に相談したところ、親の思いを受け入れている場合じゃない！と叱られました。どんどん追い込まれてストレスのたまる自分がいます。

このご意見も考えさせられました…。難しいですね‥ありがとうございます。

＞それ以上に進まないように出来る限りのサポートをして、一方では万が一の時のための施設探しも並行して進めて行く、というのが現実的なんじゃないでしょうか。

ありがとうございます。いずれにせよ、介護施設というものについてもしっかりと調べておくことが大事ですよね。

＞近所で独居なもんで、出来るだけマメに実家に帰り、買物や生活サポートをしています。なにより近い身内が、すぐに対応すること、その上でIADLを保てることが、今を維持してもらう重要素と心得ています。結局、家族なんですよ。

結局家族…そうですよね。そのうえで、一番いい方法を模索したいと思います。ありがとうございます。

＞そこで大変な事件に巻き込まれるという話は決して他人事ではないです。

そうですね‥施設に入ったから安心ということもないんですよね。本人と話しあいつつ方向性を見極めます。ありがとうございます。

＞在宅では介護できないと言う娘と施設直属の医師が共謀して親を認知症という事にして入居させてしまった事で様々なトラブルに見舞われたという実話

そんなことが…。考えたくない事件ですが、施設が何もかも満たされる場所ではないとは肝にめいじておきます。ありがとうございます。

何ヶ月何年経過しても度々家に帰りたいを口にすれば
危機に迫る大きな理由があるのかもしれません。
日常的に暴言や虐待を受けている事で介護職員を怖がり怯える
という入居者の話も現実にあります。
我がままを言っているだけでその内に施設に慣れるだろう
と決め込んでもいけないと思います。
入居した暁にはそんな事も心から気にかけてもらいたいと思います。
最悪の場合命をなくしかねない事もあります。
家族は色んな意味で在宅ではみれないから強引に入居させる
そこで大変な事件に巻き込まれるという話は決して他人事ではないです。

母娘様ともに複雑なご心境でしょうね、お察しします。私も母がごく近所で独居なもんで、出来るだけマメに実家に帰り、買物や生活サポートをしています。なにより近い身内が、すぐに対応すること、その上でIADLを保てることが、今を維持してもらう重要素と心得ています。結局、家族なんですよ。我々介護従事者が関わるのも、勿論大切ですが、施設に入居されると殆ど心体ともに落ちていく方が多いのも拝見しています。認知症が著しく、且つ車椅子生活が必須で、とても自立生活ができないとかのレベルなら、施設生活は必須だと思いますよ。

本心から介護施設で暮らしたい、と思っている親は皆無に等しいんじゃないですかね。
どこまでも自立して一人で暮らしたい。か、同居してもらいたい、のどっちかが普通なんじゃないですかね。

施設で良いよ、という親は、子供に面倒はかけたくない、が本音でしょう。
そこは汲んであげて、という気もしますよ。

ただ、実際要介護２であれば、それ以上に進まないように出来る限りのサポートをして、一方では万が一の時のための施設探しも並行して進めて行く、というのが現実的なんじゃないでしょうか。
認知症が入ってくれば、親の気持ちより介護者が決断しなければならない状況になってくることが多々出てくると思いますし、骨粗鬆症となれば圧迫骨折だの転倒骨折だのと起こってきて、車いす生活を余儀なくされる状況になることも充分考えられますから。
先手先手をうって考え行動しておく必要はあると思いますよ。
親かもしれないけれど、保護する立場はもんたろうさんの方にシフトしてきているんだと思います。
親だけど、あなたの方が「親」になる、そういう時期が来たんだと思いますよ。

私の実母は介護1。今年の春から急速に認知が進みました。親の思いをずっーと受け入れてきた結果。父母とも自宅に籠もりきり。人と接することもあまりなくますます認知が進行するばかり。母のかかりつけ医に相談したところ、親の思いを受け入れている場合じゃない！と叱られました。どんどん追い込まれてストレスのたまる自分がいます。
大変と思う前からの心構えと知識は必要だと思います。良きサポートしていただけるケアマネさんも必要。
頼れるものはどんどん利用していこうと思いました。
しかし、じっさいにケアマネさんやヘルパーさん、デイサービスを受け入れてくれるまでは母の抵抗は言うまでもありません。受け入れてくれるまでは多少の時間もかかります。
今だ、母が全てを受け入れてくれているとは思っていませんが、私や妹の負担が軽減できるメリットは大きいです。
今後どうなるのか？と不安がないわけではありませんが、父母が安全に暮らせることと自分の家庭を犠牲にしないことを前提に出来ることを考えていきたいと思っています。

>在宅介護でもサポートを受けながらならできそうかな
>介護される側の母の気持ち

と思える位に介護側＝もんろぅ様とご家族にゆとりがあるなら、今は在宅でいいのでは？
但し、施設探しはお母様に内緒で始める。
施設はやはり在宅よりは掛りますし、今は看取らない施設も多いですから。
ご自分達で介護をしてみると、施設を評価する視点も変わってくると思います。

>みなさんしっかり話し合ってから選んだのでしょうか。
私はグループホーム勤め（以前は特養）ですが、見た限りでは話し合って納得して入居なんて人には会った事がありません。
だから皆帰りたがってます。
でも、家族を憎んだり嫌ったりはしていない。
「帰宅を目的としてホームから逃げ出した」って人もいない。
皆なんとなく「家にはいれない」って感じてるみたいでした。

我が家は、「複数名の高齢者家族に対し、稼ぎ手 兼 ケアキーパーソン1名（私）」
という状況柄、高齢者家族達が意思明瞭な内によく話し合い、以下の事を取り決めました。

「自立生活（自力での立ち歩き、排泄など）が難しくなった時、
または急性期病院（一般的な病院）での治療は不可と医師通告された時は、
然るべき施設や療養型病院へお世話になる。」

在宅にしろ施設にしろ、介護には結構な資金が必要ですので。
早め早めの介護資金準備にも、取り組み続けています。

介護デビューとなった亡き母が、末期癌で急激に重篤となり。
様々な準備が間に合わず、ホスピスへ迎えられるまでの在宅介護期間が、
被介護者である母も介護者である私も、惨憺たるものだった事が
影響しているからかもしれませんが。
被介護者にあたるお母様の明確な意思がある内に、
介護の方向性や様々な事について、話し合いをされておくと良いのではないでしょうか？

意思疎通ができるのであれば、今からでもしっかり話し合ってください。
話し合いを持てぬまま限界まで頑張って燃え尽きてしまうご家族も少なくなかったです。
何に負い目がありますか？ご自身が介護が必要になった場合を考えてみてくださいね。