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たこいち

実家の両親のことで相談があります。

父親は糖尿病、パーキンソン病にて70歳ぐらいから、
心身機能が損失し、ぎりぎりで頑張っていましたが、
それをケアしていた母親が、2回の圧迫骨折にて
現在、ひどい腰痛を抱えています。

昨年より息子である私が、
月1回の父親の病院(糖尿、皮膚科、神経内科、泌尿器科)への
送迎を担当しており、毎回、実家からタクシーにて病院往復しておりました。


父親の病院は、父が勤めていたころの利便性がある病院で
現住所の行政区間ではなく、病院既定の地域の介護タクシー等が
呼べない状況です。

先日も、タクシーで帰宅後に、腰痛がするというので
急きょ近所の母親が通っている現住所の診療所にて
診察をしたところ、圧迫骨折したことが判明しました。

いったん自宅での療養を決めたものの
しばらくして朝起き上がれず、また母も手が出せずに
入院することになりました。

しかしながら、普段利用している病院は、
圧迫骨折での入院を断りました。

しぶしぶ、診療所から別の現住所エリアでの
総合病院に入院致しました。
(しかしながら、その病院には糖尿内科と、
神経内科はありませんので、糖尿病やパーキンソン病の診察は
されません)


約1か月の入院をし、そろそろ退院のめどが立ってきたのですが、
ここで退院後の生活をどうするかが課題になっています。


本人の意思は別として、今後の選択肢は下記です。

1)父親を自宅介護、母親と同居
2)父親は施設に入れる。母親は現住所
3)父親を自宅介護、母親は別居

1の場合、おそらく骨折前の状態に生活レベルが100%戻れるのであれば、
なんとか母も腰痛を抱えつつも、父親の介護をできそうです。
ただし、母親は父が帰ってくると生活の面倒を抱えるので、
負担が増えて、自分の体ではそれが出来ないだろうと不安です。
過去にも外出先での父親が転倒することを避けるために、
本人も圧迫骨折をさせられたことがあります。
また自宅内でも、父が良くコケルらしく、そのたびに冷や冷やさせられています。このままでは殺されるとまで恐れています。

ですので、1の選択は現時点では、新たな火種の原因になります。


次の選択肢は2ですが、あいにく父の病気の都合で、
なかなか受け入れてくれる施設がない可能性があります。
現在は介護3なので、介護施設にもなかなかは入られないし、
せめて介護4ぐらいなら、優先的に受け入れてくれるかもしれません

しかしながら、お金の問題や、本人が施設を嫌がっている部分もあり
自宅を希望している節があります。
(本人は、おそらく母親に面倒を見てもらいたいという思いが
あるのかもしれませんが、もうこれ以上に母親の負担を
かけれる状態でないことも、少々は理解しています)

今回のように、圧迫骨折すると、また同じ問題の灯篭巡りが
始まります。

私的には、母親のケアをしたいので、まず父の介護からの
解放を念頭にしたいと思っています。


最終的な案としては3)があります。

そのためには母親に別居してもらい、母親を介護から解放させるというのが
考えられます。
本当であれば息子である私のもとに、呼び寄せたいのですが、
同居は家内の反対がありますので、なるべく私の目の届く、
私の近所での賃貸借用で、しのげないのかと


ただし実際問題は、コストを比較してみないと分かりませんが、
どのパターンにすれば一番いいでしょうか?

もし別居であれば、世帯分離というのも可能でしょうか?

いずれにしろ、現在は両親が同居のため、ケアマネさんも、母のことは
あまり考慮していませんので、別居するか父を施設に入れるなりで、
私的には母にも別のケアマネをつけさせたいと思っています。


父の持病があり、なかなか病院との切り離しも難しく、
介護施設選択の余地があまりない現状で、
ベストな解をアドバイスください。

みんなのコメント

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    • たこいち

      2017/4/10

      2)でしょうね。多少難しくても、なんとか施設介護に持ち込まないと、お母さんもあなたも潰れてしまうでしょう。

      • たこいち

        2017/4/10

        ご自身でも言うように、病院も介護施設なども選択の余地があまりない。
        という事は、在宅介護しか道が無いという事を自身で既におっしゃっておられます。
        世帯分離をして、面倒は誰が見るのですかね?訪問介護では限界があります。
        長々とご自身で語られている内容に、既に答えが出されていますので、あとは在宅支援のケアマネさんと調整する事柄なのであろうと思います。

        • たこいち

          2017/4/10

          これらは、在宅介護を支援する担当のケアマネさんに相談をする事柄になります。

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        • アイコン
          さらでぃん

          以前は自分も自分の親も、とにかく長生きしてほしい、と思っていましたが、40代になってだんだんと考え方が変化してきました。 親戚に心筋梗塞を起こしてから寝たきりになった人がいまして、今もいろうをして生きているのですが、面会に行ったときに、これでよかったんだろうか…と思ってしまったのです。 いろうとか人工呼吸器など今は医療的な延命治療というのをやれば、まだ生きていることはできますが、それについても、「過剰か」「過剰でないか」ということも自分のなかで整理ができません。 ある人は家族が「これでよかったんだ」と思える安らかな旅立ちが大事とのことですが、それも延命治療の当人からしたら、納得していたかもわからないんですよね…。

          雑談・つぶやき
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        • アイコン
          たこいち

          私の働いている特養は、なんせ歴史があり、建物も古く設備も一昔な感じなので、見学に来られるご家族は見た目で「一発アウト」で申し込みもされずに帰られる方が多いです。 でも、歴史がある分制度などはしっかりしており、入居者の訴えなどにも親身に相談にのり、早急に問題解決しています。 又、虐待なども皆無で(スピーチロックはあるかも知れませんが・・)入居者の方にはそんなに生活しにくい場所ではないと思っています。 恥ずかしい話待機者ゼロらしいです。 早く建て替えてもらえれば申し込み者も殺到するのに・・と思いますが、経営者が〇〇だから今の損得しか考えられない人で情けないです。

          職場・人間関係
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        • アイコン
          らいかん

          私は介護業界に働く人間ではありませんが、20年後とか老後の世代になったときに、もちろん健康でいたいですが、介護のお世話のしていただかないといけなくなる世代なので、いろいろ気になっています。 それで最近2025年問題とか言われて、介護の仕事をする方がものすごく不足するということらしく、そういう学校も定員割れが50%とか聞くと、大丈夫じゃないみたい…と心配しています。 一説には介護士の待遇が悪いことが原因であるものの、これは介護事業所ではなく介護保険の問題と書いてあったのですが、それは正しいのでしょうか?? 外野の人間ですが、事業所が私腹を肥やしていて給料が少ないと思い込んでいたんですが…。違うんでしょうか。

          雑談・つぶやき
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        自分らしい働き方がきっと見つかる

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