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くりとりん

認知症になると物忘れが激しくなるということはよく知られていることですが、実際に身内が認知症になって気づいたことがあります。ほとんどのことはすぐ忘れてしまいますが、印象に残っていること、強く刺激を受けたことは時間が経ってもよく覚えているということです。

義母は認知症となり施設にお世話になっていますが、施設で職員同士が激しい言い合いをしていることや何度か嫌な対応をされた職員のことはよく覚えています(名前までは覚えていないようですが)。心に深く刻まれた喜びや悲しみ、怒りは認知症になっても分かるということを義母を通して学びました。認知症だからわからないだろうとずさんな対応をする職員がいるようですが、ちゃんとわかっていますよ。

みんなのコメント

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    • はななん

      2020/5/1

      認知でも、叩かれたりすることは、覚えているのですね。認知症の患者様は、健全な人より、しっかりしておられますよ。だから敬うことが、大切だと思います。

      • たこいち

        2018/2/26

        人それぞれですが、やっぱり嬉しいこと、嫌なことは覚えているね。実際に抱き締めて続けたら利用者も抱き締めてくれる。実際に恋心を懐く人もいる。

        • くりとりん

          2016/8/30

          実際のところ認知症になってみないとどうなるかわからないですが、マイナスの雰囲気や言葉というのは多かれ少なかれ人に影響を与えるのだと思います。また反対のこともそれと同様に。たくさんの方がコメントをくださり、私自身もまた考えさせられました。

          • たこいち

            2016/8/28

            トビ主様のおっしゃる通りです。いつもいつもご自宅に帰りたいとおっしゃる方に、明日帰れますから、などど適当なことを言っていると、みんなで馬鹿にしている、と言う言葉がひょいと発せられたりします。皆がご利用者様の利益を慮って、この現状があるわけですから、どのようなご不満にも、誠実にありのままに説明すればよいのです。理解うんぬんではなくて、何も嘘をついてないという事実が雰囲気として伝わればよし、、或いは不幸にして伝わらなくても、ご利用者と介護職員との関係を今より悪くはしません。

            • たこいち

              2016/8/14

              認知症の記憶などの個性はそれぞれですが
              介護に携わる者として
              ご家族に不安が増す様な事が無い様にと考えさせられました

              • たこいち

                2016/8/14

                もうすでに結論は出ている。
                いつも思うのだが、話の内容がいつの間にか自身の不平や不満などに転嫁しているコメントがあまりにも多い。
                それだけ歪んだ精神の者が多いと言う事なのかな。
                大多数者なのか、一部の者なのかを統計を一度取ってみたい。
                不満分子は危険因子を潜在的に持つことになるので、何かを切っ掛けに暴走することを未然に防ぐブレーキが必要。
                また、それなりの更生が必要で、半ば強制的に更生プログラムで矯正する事にも繋がる。
                嫌な話だが、もう現実味を帯びてきている世の中。

                • たこいち

                  2016/8/14

                  >ただ、その嫌な気持ちを与えた相手をいつまでも覚えていられるか?
                  というと保持できるかどうかは微妙だと思いますね。

                  保持できるか微妙とは一蹴できません。
                   
                  >ただ、施設にご入居されている認知症患者の方がご家族様にスタッフへの苦情を仰る場合については、申し上げておきますけれどそれが正しいとは限らないです。

                  それは当たり前。家族も認知症だと分かっている以上、正しいかどうかは言えないが 実際某事件の虐待の問題等 本人の訴えがあって隠しビデオで発覚する事も実際あるとの認識は必要。

                  認知症への対応はずさんです。
                  素人と変わりない。悪いが、認知症から 叩かれる職員はいつも決まっている。

                  そういう者は、普通の職員とも まともなコミュニケーションはまず取れてない。

                  • たこいち

                    2016/8/14

                    認知症ではないけど嫌な同僚などは一生忘れません。
                    人は感情の生き物であり自我の固まりなんだから
                    感情がないという発想をすることそのものがおかしい
                    く、そんな人間の感情は欠けているのかもしれませんね。

                    • たこいち

                      2016/8/13

                      やはり 介護士は教育不足だと感じる。
                      国家資格持っていても同じ。
                      ずさんな対応する職員は本当に多い。

                      • たこいち

                        2016/8/13

                        認知症の方は記銘力が病的に衰えます。

                        壺の上部から壊れてきて漏れるかのように記憶が零れ落ちていく。
                        だから、壺の下部は壊れていないから昔のことは覚えている。
                         しかしそれも微細なヒビが入っていて少しづつ漏れているという感じ。

                        ただしそれは記憶力であって感情ではない。
                        感情としての嫌な気持ちは残ります。
                        ただ、その嫌な気持ちを与えた相手をいつまでも覚えていられるか?
                        というと保持できるかどうかは微妙だと思いますね。
                         
                         杜撰な対応は覚えておられようがおられまいが関係なくすべきじゃない。
                        単純にそれだけのことだと思います。

                         ただ、施設にご入居されている認知症患者の方がご家族様にスタッフへの苦情を仰る場合については、申し上げておきますけれどそれが正しいとは限らないです。
                         それは、たとえば自宅介護をしていて家族の誰それが、お金をとったとか食事を食べさせてくれないと言い出されたりするのと同じです。
                         それをそのまま鵜呑みにされてはたまったものではないのです。。。

                        • CHINO

                          2016/8/13

                          感情はもちろんあります。

                          でも、
                          >印象に残っていること、強く刺激を受けたことは時間が経ってもよく覚えているということです。
                          う~ん、どうかな?です。
                          短期記憶=数十秒から数十分という記憶が保持できないのは本当だと感じています。
                          そして長期記憶=年単位にわたって長期間保持される記憶が残るのも本当です。
                          でも、記憶の混乱ってあって、長期記憶のイヤな事柄、良い事柄が出来事で刺激されて短期記憶の様な言葉で出てくる事もあります。
                          認知症の進行で長期記憶も侵されてきて、今の事か昔の事か判らなくなってる。
                          投稿者様の例でいえば、
                          激しい言い合いをしていたのは、自分と夫だったり、子供夫婦だったり。
                          何度か嫌な対応をされたのは、過去の別の相手だったり
                          です。

                          感情は間違いなくある、しかし、記憶の保持は厳しい。やはり現実は現実。ドラマではない
                          そう思っています。

                          • たこいち

                            2016/8/13

                            むしろ認知症状が重い方こそ、感情や本能に忠実ですよね。
                            表面的な対応をするスタッフはすぐに見抜いて拒否反応等を表します。
                            それをわかっていない、ずさんな対応のスタッフの存在こそが同業者として本当に恥ずかしいです。

                            • たこいち

                              2016/8/13

                              感情の有る無しについての見解は、基本的に間違っていると思う。
                              感情の起伏が激しい事もあるが、感情は存在しています。
                              かなり重度の方でもそう。

                              • たこいち

                                2016/8/13

                                人間の記憶は、よく木の年輪に例えられることが多いですが、短期記憶は一番外側に成り、長期記憶は内部に近い内側に位置します。
                                認知症は、脳の外側から圧迫されて委縮していきますので、外側の短期記憶で最新のことが覚えられないと言えます。
                                内側の長期記憶は鮮明に残っており、かなり重度の認知症の方が、車からの景色を見て、昔の街並みを克明に覚えていたり、歌詞も見ないで全部歌を歌えたり、時として周囲の方々を驚かせることが多々あるようです。

                                • たこいち

                                  2016/8/13

                                  感情がある証拠に汚した衣類を隠したりするんですからね。
                                  人に感情がなくなれば機械と同じになり
                                  そんな事ありっこないです。
                                  血は乾いてないし涙や怒りや笑いある限り感情が存在
                                  しているという事。
                                  感情がないと言う介護士はその場で退職させてもらいたい。
                                  そして最初から勉強して肌身で理解できるようになった人だけ出直す制度を設けるとか。
                                  感情的には永久追放したいけどせめてもの情けとして。

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