軽度の認知症、要介護３の父のことで相談です。

特養の入居者リストに入れてもらっているものの、100番台でこのままでは生きているうちに入れるかどうかわからない状態です。

デイサービスやショートステイを併設している施設だと、それらのサービスを利用することで優先的に入居させてもらえるのでしょうか？

認知症はほぼなく話題が豊富で話し好きな介護度１か２という施設入居者もいるし、訪問介護利用者も決して少なくない印象がします。
等しく介護保険に加入しながら、お金に余裕があればすぐに利用を考える。お金がなければそんな事すら自分には無関係な事として考えてみる事もなく極限まで我慢している人も多いと思います。
施設入居や訪問介護を利用出来ても拒む人もいて、好き勝手をしていると思える投稿も多いのが残念です。
本当にどうにもならない重症な人を優先すべきです。

入所リストの順番でも解るように他にも入所が必要な人は大勢います。
軽度の認知症、要介護３だと、経営者の身内や本人や家族が権力者でもない限りサービス利用したくらいでのコネは無いと言ってもいいです。
それよりも、何故そんなに入所が必要なのですか？
入所が必要なくらいに在宅生活にお困りなのでしたら、その事を相談して頂くとわずかではありますがお力になれるかも知れません。

最初の匿名です。

特別養護老人ホームの「特例入所」に係る国の指針が出ています。

医療介護総合確保推進法案の成立を受け、平成２７年４月１日以降、指定介護老人福祉施設(指定地域密着型介護老人福祉施設を含む)については、施設に入所の必要性の高い要介護者が入所しやすくなるよう、居宅での生活が困難な中重度の要介護高齢者を支える施設としての機能に重点化を図ること。
このため、新たに入所する方について、原則要介護３以上に限定することとな るり、要介護１又は２の方であっても、やむを得ない事情により指定介護老人福祉施設以外での生活が著しく困難であると認められる場合には、市町村の「適切な関与」の下で、施設ごとに設置している入所検討委員会を経て、特例的に指定介護老人福祉施設 への入所を認めることとする。


お住まいの地域の「特別養護老人ホーム優先入所指針」の詳細は、《○○県（又は、○○市） 特別養護老人ホーム優先入所指針 》で検索されますと地域の優先入所指針を閲覧できます。ただし、公開していない自治体もあります。

90歳になる女性で痴呆は皆無だけど、ただ腰が曲がっている事でトイレの介助と入浴介助のみ必要なユニット入居者がいます。
同じ地域に同じ年位の腰の曲がった女性がいるけど入居の必要はないのか？まだ軽い農作業など出来ています。
下の匿名さんのコメントにあるようにコネが通る事はある施設かもしれません！？
例えにある事全てにあてはまる点があります。
その他には地域優先の施設だという事がホームページには書いてあります。
８０床ほどあり現在入居待ち３２名程。
これが大都市に行くほど数百人という特養には驚いてしまいます。

入所判定会議に因って決まるものです。行政から指導されています。

各都道府県の「特別養護老人ホーム優先入所指針」に基づき優先順位を決定します。

施設は、この指針に基づいた入居判定会議を実施し、入居を希望する方の入居必要度を点数化し、原則点数の高い順に入居させることになります。
したがって、順番が前後する場合も当然あります。


しかし、入所申し込みされる施設によっては「コネ」が通るところもあります。
入所判定会議を開催していない施設も実際には少なくありません。
特別養護老人ホーム法人内の居宅のケアマネとか、入所者が世話になっている提携病院の医師から強く言われたとか…施設長の交友関係又は、議員や役所職員からの圧力とか……。