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あんでぃ

'なぜ社会保障の予算だけが、毎年1兆円増えるのが当たり前なのか。ここに切り込まなければ、本当の財政再建はできない。消費税率を上げるたびに、社会保障を良くしたら、いつまでたっても財政再建が進まない。'

上記は、小泉進次郎氏によるコメントですが、私は強く支持したいと思っています。進次郎氏のような「高齢者優遇の自民党」にいながら本質的な問題に切り込んでいける政治家は少ない。

「絶対数の多い(票が集まりやすい)高齢者層に媚びを売るような政策」を謳う政治家は多いのですが、高齢者優遇のための財源はどこからでるというのでしょうか?

そのためには労働者からの税収(法人税・所得税・消費税など)が必要となります。政治というのは国家予算の配分。その大元になる財源を作っている多くは一般企業です。

”公務員、医療・介護、建設業、農業”には国家予算(税金)の恩恵を受けています。政治家もまた然りです。政治家の数は多すぎます。

誤解を恐れずにいえば、”一般企業やその他産業から吸い上げたお金を使って成り立つ業界”なわけです。そういった業界の多くは「競争原理」が働いていません。医療における混合診療、建設業における談合、倒産やリストラのない(リスクのない)公務員などがその例です。

一般公務員については、'給与水準をその地域の民間企業の平均給与より2割下げる'、'雇用の縮小'、'報酬に影響される評価制度'などを導入する必要は大いにあると思います。また、地方上級の公務員の給与は多すぎます。

”がんばらなくてももらえるお金”にコスト意識など生まれようがないわけです。それが世の中に新しい価値を生み出しているといえるでしょうか?

世の中で全てにおいて最も優先されるべきものは産業なのです。与えられるだけの社会保障や、宗教ではなにも救わないのです。宗教法人にいたっては何も解決しないどころか、税金の優遇を受けて国家に貢献していません。※蛇足ですが、先日の参院選で、公明党と創価学会の政教分離について切り込んだ池上彰氏は評価したいところです。

ただ、私は医療・介護の産業が拡大することは賛成です。なぜならば需要があるからです。問題は、「無駄を排除した効率化・生産性がないこと」、「富の再分配ができていないこと」だと思っています。

再分配については、「世代間というよりも、業界ごとの偏り」に問題があると思っています。「国に守られた業界」。医療業界(医師会・薬剤師会)、建設業、農業、電波利権などのいわゆる既得権益などがそれの最たるものです。いうまでもなくそれらは全て政治との癒着によって行われ、新しい産業を阻み、停滞させます。

本質的な価値を提供できていない業界には文明の発展はありません。それどころか、市場(お金)は国内だけで完結できないために、競争力のある他国に奪われ続け、最終的には国家の衰退に繋がってしまいます。最悪、中国の植民地のような立ち位置もあるかもしれません。

そう考えるとやはり、'時代にあった産業を推進すること'が全てにおいて優先するべきことだと思っています。

”70~74歳の医療費窓口負担の1割から2割への引き上げ”は、私は本当にやる必要があると思いますが、みなさんはどう思われますでしょうか?

みんなのコメント

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    • Qoo

      2023/8/13

      毎年1兆円増えるのは、高齢者人口が増えるからじゃ。今後、団塊の世代の大量死が始まるから、死滅する年齢まで増加するだろう。火葬場が間に合わない地域が出る(葬儀は友引は避けるし)。読んだんですけど、ヨーロッパ(国にもよる)は日本のような延命のやり方しないそう。普通食が取れなくなったら胃瘻は作らないそう。老人施設には自分で移る人も多い。自分の老後、自分の最後は「縁起が悪い」らしく自分で考えない。人任せ、子供任せ。

      • たこいち

        2017/3/6

        高齢者とは自分の両親や祖父母のことなんで。
        ご両親の年金が少なくなって彼らが要介護になってきてその費用を年金から負担できなくなったら自分達が負担することになるんで。

        今90歳ぐらいの女性は無年金者の方が多いんで。
        というのは年金が出来たのは昭和36年だからなんで。
        その時既に36歳で専業主婦なんで。
        任意加入だったから加入してなかったんで。
        だんなが厚年で60歳定年まで働いて、今貰ってる年金が年間で290万ぐらいでなんで。
        そこから所得税、住民税、後期高齢保険料、介護保険料を払っているんで、手取りとしては月々18万ぐらいなんで。
        でもだんなが要介護4になって特養に入ったんで18万は特養の費用に充てることになったんで。
        今は生活費は貯金を取り崩し、息子夫婦から援助を受けてるんで。

        今年から更に年金額は減ることになったんで。
        息子夫婦が手堅い勤め人で助かっているんで。

        • たこいち

          2017/3/6

          新しい施設を建てることに使われて、労働者や利用者には恩恵が少ないんだろうと思います

          • たこいち

            2014/12/8

            年金がごく少ない高齢者にしてみれば医療費負担を1割から2割への引き上げは困難極まりないと思います。
            社会保険のように年金額によって変化する案がひとつ。

            最近の麻生財務相の発言に、高齢者が悪いように言われているけど子供を産まない方が問題だと。
            確かに最近は特にこの事が頭をよぎります。
            身の回りでも独身者が普通になってきた感じがし、子供の数は少なくなる一方でこの事が多くの問題を生み出す原因にもなっていると思います。
            子供を産み育てない事で社会に貢献していない事を思えば我が身を責める気持ちにもなるんですよね……
            なので言い分も半分に控えなくてはとか思います。


            • たこいち

              2014/10/24

              >お金はあげて使えば終いですし、また欲しがるだけだと思います。そうではなく、お金をかけてノウハウやシステム・機器などを提供したり、出来れば半永久的に循環して行けるお金の使い道が有効だと思います。

              ほんとそう。おっしゃるとおりですね。

              • たこいち

                2014/10/24

                常々思うのですが、税金というお金の使い方に何々手当てというものがありますが、お金はあげて使えば終いですし、また欲しがるだけだと思います。そうではなく、お金をかけてノウハウやシステム・機器などを提供したり、出来れば半永久的に循環して行けるお金の使い道が有効だと思います。これならば、増税せずに抑えられるかもしれません。
                死に金より生き金が必要です。

                • いきいき

                  2014/7/2

                  国は金が取れるところから金を取りたいだけなんだと思います。
                  まずは政治家含め、高齢者教育が必要で何処にお金をかけて、何処をあげれば自ずと答えはでてきます。

                  元気なうち、動けるうちは高齢者になっても、その大変さ苦労さは理解はされません。
                  その大変さ、苦労さが分かった時には寝たきりか認知症になっていて何もできなくなっている人が大半です。お金のある政治家は別ですが、お金があれば裕福な施設に入り人生の最後まで謳歌するので気がつかないかもしれません。

                  他の制度はなくし消費税の引き上げだけで、十分まかなえると思っていいます。

                  • たこいち

                    2014/6/7

                    社会保障費にお金をかけたがる民主党は倒産したのです。社会保障費を削り、道路整備やあたらしい建物を建てるべきだと思います。

                    • たこいち

                      2013/11/20

                      専業主婦で扶養に入り、税金の優遇を受けて当たり前だった高齢者たちに、なぜまた若い世代が社会保障費を補填しなければいけないんだろう。

                      ずっと優遇されているんですよね。あの世代って。国が社会保障を手厚くすればするほど衰退するイメージしかわかない。

                      お金のない高齢者は1部屋10人の共同生活をさせたら良いと思うんですが。

                      業界格差も世代間格差も間違いなく問題。政治が介入する業界ではどこも血税が垂れ流しになっている。

                      • たこいち

                        2013/9/7

                        消費税増税ありきで話が進んでいること自体が問題だと思います。

                        消費税増税は総選挙のテーマとして国民の信を問わなければいけないものです。
                        民主党政権時、消費増税は行わないと公約しそのおかけで多くの国民の支持を受け民主党政権が誕生した訳でありますが当時の野田総理は掌を返し消費税増税法案を通しました。
                        結果として、国民の民意に反した民主党は次の総選挙で大敗北を決しました。
                        この事からも、国民の民意は消費増税反対がみて取れると思います。
                        消費税増税に関しては一度も国民の信を問わずに進められて来たと言う事です。
                        世論調査でも消費増税反対が半数以上を占めているにも関わらず有識者会議でこの増税に対して7割が賛成という作為的な人選がみられます。

                        消費税が増税されるても消費税自体の税収は増えますが、今までの結果では増税したことで消費が冷え込み経済が不活性化してしまい総税収は下がりデフレ状態も脱却できませんでした。

                        安倍政権下では、様々なデフレ脱却の為の政策が取られており支持できるものだとは思いますが消費税増税に関しては支持できるものではないと思います。
                        むしろ消費税はなくした方が景気回復に繋がり、総税収が増えることになります。
                        GDPが回復したとして、それが一時的だった場合は早期に消費税増税を行うことで消費の冷え込みが懸念される中、消費が冷え込んだ時は、消費税を戻すということや
                        逆類進課税の問題もあり消費税を食品にはかけないというような正式な案を出して煮詰めた後に、増税の話しをする必要があると思います。

                        増税に関して無駄をなくしてからと言う約束でした。
                        天下り問題も解決しておりませんので、今の自民党も筋を通して、民主党の二の舞にならないようにして欲しいと思います。

                        • たこいち

                          2013/8/19

                          何故自分は生まれたんだろうとか、何故人は平等じゃないんだろうとか、何故こんな病気になったのか、何故そんな亡くなり方をしたんだろうとか、生きる意味とか同じことを悩んでいた人が昔からいてその人達の考え方を参考にすることは人任せにすることでしょうか。誰にだって悩みはあると思います。自分ではもうどうすることもできなくなった時に宗教によって心の平安を得ることは悪ですか。
                          新興宗教は除き、どの宗教も信じていれば救われる、人任せにして簡単に楽になれるとは言っていません。信じることは前提にあって、自分がどう考えてどう行動するか。あくまで自分の思いと行動により救われるのであり、教えとしてヒントは与えるけど自分で行動、実践して何とかしなさいと言っています。
                          信仰に救われた人、信仰心で人を救った人はたくさんいます。
                          宗教を必要としない人もいるかもしれませんが、宗教が生活に不可欠であり教えを実践しながら生きている人は大勢います。その人達にとって宗教は幻想ではなくリアルです。

                          本当に信仰をしている人は異なる価値観を認め他の宗教を否定しないと思います。自分達の利権の為戦争を起こしたい人が信仰心、宗教を利用して戦争をさせているのではないかと思います。

                          信仰に生きた偉人はたくさんいます。あなたがどう思おうと自由ですが差別語の書き込みはやめたほうがよいと思います。

                          • たこいち

                            2013/8/19

                            >自然に生き自然に死ぬ、昔に戻ったらよいと思います。私は死生観を持つことなど自分なりに哲学する為に宗教は必要と思いますし与えられるだけのものでもないと思います(宗教にもよるのかもしれませんが。)でも政治と宗教は切り離すべきと思います。

                            反論するつもりはまったくないのですが、死生観などの話になると宗教が出てくるというのがとても安易に感じられて、ここで意見したいと思います。

                            自分なりの哲学を持つということことは考える事ですので、人任せにしたい人、楽になりたい人には宗教が必要かもしれません。

                            物議を醸すようなことは言いたくないのですが、「宗教で人を救う」というコト自体が馬鹿げた幻想であって、ただ悩むことから逃れて、人を思考停止させてしまう悪なのでは?と思ってしまいます。

                            争いの元は宗教であることが多いです。そもそも世界が一つの思想に染まるわけがないので、それぞれを本気で信じる同士がぶつかるだけで新しい問題を生み出しているのではないかと。

                            リアリストで居続けることはとても疲れますが、それを投げ出して宗教に染まれば別の争いの種を生んでいるということに気づいていない人は多いと思います。

                            宗教に染まる人々には白痴な方が多いように思えます。私には同じ思想だけの世界なんて、気持ち悪いです。

                            • たこいち

                              2013/8/19

                              日本人は無駄に長生きしすぎだと思います。長く生きれば体が悪くなるのは当たり前です。それを無理に治そうとするのは往生際が悪いと思います。

                              80歳も過ぎた方が癌や心臓の手術を受けたり、延命処置を受けさせたり、もういい加減に覚悟を決めなさいよと言いたくなります。もちろんそういう大きな病気をせずに自然に生きておられる方は長生きしていただきたいと思います。

                              そもそも長寿をお祝いするのは病気や色々なことがあったにも関わらず乗り越えてそこまで生きて来られた健康や運の強さにあやかろうとすることですよね。今は医療の発達で長く生きることが当たり前になり、珍しいことではなくなって、大部分の高齢の方は自分の力で生きているというよりは、社会に助けられて生きていますよね。長寿を祝う意味はもう無いように思います。

                              自然に生き自然に死ぬ、昔に戻ったらよいと思います。私は死生観を持つことなど自分なりに哲学する為に宗教は必要と思いますし与えられるだけのものでもないと思います(宗教にもよるのかもしれませんが。)でも政治と宗教は切り離すべきと思います。

                              • たこいち

                                2013/8/15

                                >今まで好き勝手生きてきて生活習慣病になり、介護が必要になった。こんな人には自己負担の大幅引き上げなどしてもいいと思っています。
                                こういう無駄を削減してから増税、そして他への使い道を見つけて使うならありだと思います。

                                まったくもって同意です。寄り合いのように毎日病院に集まる高齢者とか、税金を垂れ流ししていることに罪悪感などはないのでしょうか。

                                • Ayu

                                  2013/8/15

                                  消費税増税で社会保障に充てるというのはいいとして、一番重要なのは『増税する前に無駄をなくしてから増税』。
                                  国を1つの会社として捉えれば、お金が無ければ人件費を減らすのが一番早いですよね。(この場合国会議員、国家公務員、地方公務員、天下り先の法人)
                                  まずそれをした上で、業務の無駄を削減。法律の改正。
                                  それでまだ足りないとなってから増税してほしいですね。

                                  合わせて重要なこと。
                                  社会保障を使う以上、『適切以上を求めない、求めさせない』ようにすること。
                                  『金払ってるんだぞ!!』って脅してくるモンスターペイシェントなどが日々増えてますが、『その金の大半はみんなの血税』。
                                  適切な治療、適切な介護以上のサービスは『やってはいけない』と国が周知徹底するべき。
                                  個人医院とかで明らかに元気なおばあさんが『先生、体がだるいから点滴打ってー』と言うことが多々あります。『そうかそうか、じゃあ点滴しような』と言う医師。これが適切な治療以上かつ税金の無駄遣い。
                                  今まで好き勝手生きてきて生活習慣病になり、介護が必要になった。こんな人には自己負担の大幅引き上げなどしてもいいと思っています。
                                  こういう無駄を削減してから増税、そして他への使い道を見つけて使うならありだと思います。

                                  • たこいち

                                    2013/8/15

                                    介護ロボットの導入などで効率化を図れれば、もっと安い介護サービスを利用できて、介護職の給与も上がるんじゃないですかね。雇用は減るけどそれが競争原理。

                                    でも、最初は介護ロボットも高いだろうし、シャープの太陽光システムと同じように導入コストがかかりすぎて、市場に受け入れられず出遅れるのが目に見えてる。

                                    フォードの自動車産業革命のように介護ロボットの大量生産方式を導入するべきですね。

                                    • たこいち

                                      2013/8/15

                                      高齢者はこれ以上未来のお金に手を付けないで。

                                      • こんたろう

                                        2013/8/15

                                        年功序列で右肩上がりだった団塊世代の貯蓄は、今の若い世代の比ではないわけですよ。50年後には、今の高齢者の10分の1程度しか貯蓄がないまま介護を必要とする人たちで溢れてしまいますよ?

                                        ”70~74歳の医療費窓口負担の1割から2割への引き上げ”問題は、今の時代にはずっと年収300万で定年までという労働者が多い中、数千万の退職金や貯蓄を持った高齢者がいるのに、これ以上若い世代に負担をさせないで。ってことじゃないんですかね?

                                        いつ死ぬのかわからないので使う気にもならないのはわかりますけど、「年金 - 月々の生活費」が大したマイナスでないのなら貯蓄は目減りしないので使えばいいのに。とは思います。

                                        溜め込んだ金をあの世まで持っていけるわけじゃないんですから、市場にお金を回さないのはどうかと思うところでもありますよね。

                                        お金を使わないのは相続のためかもしれませんが、お金を残しても子供のためにならないと思うんですよね。

                                        高齢者にとってお金を使いたくなる市場を作る必要はありますが、若者のように情報を得る力がない高齢者に喚起するのはなかなか難しいでしょうね。

                                        • たこいち

                                          2013/8/15

                                          >70歳~74歳の医療費窓口負担額1割から2割へは、「どこに」効果が表れるのでしょうか?

                                          実費負担の割合を増やすことで社会保障費の負担の軽減になりませんか?限りある血税を考えて使わなければ、増え続ける負債によって50年後には今の高齢者以上に自己負担を強いられるようになります。

                                          • たこいち

                                            2013/8/15

                                            70歳~74歳の医療費窓口負担額1割から2割へは、「どこに」効果が表れるのでしょうか?

                                            経済成長期の人達は、体に疾患・キズなどを負う高齢者達です。「あんでぃ」さんも、経済成長期の間に両親に育ててもらったのでしょう?お金の価値観と高齢者に対して恩恵は、「あんでぃ」さんには、ないのでしょうか?

                                            難しい問題ですが、リーマンショックの時に「福祉」と言う名目で、お金を国民皆様方から徴収していれば、高齢者の医療費窓口負担額はなかったでしょう。

                                            手取り給料(ボーナス込み)年間700万円以上の方達が検討会議を開くので、手取り給料180万円の意見も検討会議で採決しないかな? 参考まで。

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                                            祖母はずっと施設への入居を拒否し続けていたのですが、重度の認知症であること、私たち家族が仕事で出払うことが多いこと、素人の介護では手に負えないこと…などの理由で、半ば強制的に介護付き有料老人ホームに入居させました。 それが、先月の半ば。で、入居当日から「帰りたい」の連呼で、こちらから電話したときには泣かれました。 さすがに情も湧いてくるのですが、とはいえ在宅での介護はできないので、なるべく会いに行こうかと思っていたのですが、施設の方からは、帰宅願望がなくなるまで面会も電話も、手紙なども、連絡するのは控えてください、と言われました。 現在は、医師の診察のもとに精神安定剤と認知症の薬を服用して回復を図っているそうです。 こうしたケースでは、連絡を控えるのが一般的なのでしょうか? また、帰宅願望がなくなるまでにどれくらいの時間がかかるものなのでしょうか? ご経験のある方、アドバイスをいただけませんか?

                                            認知症ケア
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                                            かおっぴ

                                            現在、母が末期がんで入院中で、もともと認知症患者でもあったために、最近では意識も朦朧として、家族のことはほとんど認知できていません。 主治医からはもってあと3カ月と言われているので、娘である私はたとえ母が私のことをわかってくれなくても、週に何度もお見舞いに行き、少しでも長い時間を一緒に過ごしたいと思っています。 問題なのが、私の息子、母にとっては孫にあたるのですが、息子が母に会いたがらないのです。 中学2年生という難しい年頃なのはわかります。老いていくばあちゃんの姿を見るのも辛い、というのもわかります。 それでも、息子にとっては唯一の祖母(夫の母は息子が生まれる前に他界しています)であるのと同時に、こう言っては何ですが、人の死に触れる良い機会だと思うので、なるべくなら面会に行き、成立しなくても良いから会話をして、母とのふれあいを持って欲しいと思っています。 が、これは母の娘である私のエゴなのか?と思う面もあり、あまり強く言えずに悩んでいます。 無理矢理にでも連れて行くべきなのか、それとも息子の自主性に任せるべきなのか、どなたかアドバイスをいただけないでしょうか。(息子は別に不良でも引きこもりでもなく、いたって普通の中学生です) 介護の悩みではなく筋違いかもしれませんが、何卒、よろしくお願いいたします。

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                                          自分らしい働き方がきっと見つかる

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