認知症高齢者による事故や事件、或いは行方不明や身元が判明しない、認知症高齢者対策が叫ばれています。
各都道府県知事が集まる、全国知事会で意見が一致し、厚生労働省に対して認知症患者の対策として、GPS機能の機器を介護保険給付の対象となるように提言しているようです。
現行では、介護保険の給付対象外で全額自費負担となっています。
ご家族などは随分と助かりますし、これらGPS機能をフルに発揮して、警察や消防署などとも連携を取り、今までより速やかに徘徊対応が出来る事と、情報の共有がし易くなるものと思います。
特に在宅では、自宅に軟禁する事も出来ず、24時間四六時中、見守る事も不可能です。
もちろん拘束も出来ませんので、ご家族などは、その対応に四苦八苦していると思います。
プライバシーの侵害であると批判する人も居ますが、何よりも認知症高齢者の徘徊対策と身体の保護が最優先となりますので、やむを得ない状況と言えます。
また、年々増加の一途を辿る行方不明者や身元の確認が取れない認知症高齢者の対策にもなろうかと思います。
個人的には大賛成で同意しますが、皆さまはどの様にお考えでしょうか?
みんなのコメント
0件はいねこ
2018/8/25最早、GPS機能は必須となりつつあります。
それと警察署や消防署にも情報の提供をして、速やかに迅速に対応できる事にも繋がります。
行方不明になった場合や、身元が確認できなくて保護されている人が増加していると新聞や報道でも言っていますので。
GPSが有れば、警察官や消防署員が何百人体制で捜索をする事も無く、必要最低限度の人数で事足りるかもしれませんので。
それだけ人員を割くという事は、社会的損失を招きかねませんし、例えば災害などの救助と重なった時に大変困る事にも繋がります。
こうした事を加味して、GPSの普及と促進は行なうべきと考えています。
欲を言えば、介護保険の給付対象ではなく、社会貢献の一環としてGPSを取り扱う企業などが安価で提供をして行くべきなのです。
これでしたら、介護保険の財源を使わなくとも済むし、各自治体単位でも補助できる事にも成ります。
何よりも、利用者やご家族がとても助かります。ひーちゃん
2018/8/25認知症の人の徘徊・行方不明問題は、色んな意味で、政治の結果なんだと思います。都市計画とか、経済政策とか。
例えるなら、行き先も決めずに走っていた車が、ガス欠で止まった場所が山の中だった、そんな感じです。
認知症の果て、行き倒れる。そんな光景が日常となっていくのかもしれない。今自分が出来る事と言えば、動けるうちに自分の住む場所を定め、地域の活動の負担を引き受け、家族と共に生活をし、善き友人を得て、その人たちを大事にする、そのぐらいしか無い気がします。いくら
2018/8/24GPSは徘徊者だけじゃない…。いつの間にかスマートフォンを使うすべての人達の動向を探るシステムですよ…。勝手にGPSが起動したりして、慌てて消したなんて方も多いはず…。基本は見守りですよ…。徘徊者は所在を明らかにして監視すべきですが、徘徊者と周りが分からなければ、保護も出来ません!見守りマークのような物を作って、徹底して全国統一すべきです。
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