もうすぐ89歳になる母のことです。
先々週に脳梗塞で救急車で運ばれ、急性期が過ぎたので先週リハビリ専門の病院に転院しました。

嚥下ができなくなったので鼻からチューブで栄養を摂っています。
ところがそれが苦しいらしく、今までに3度もチューブを引き抜いてしまい、今は手にミトンをはめられています。

母は元気だった時から「痛いことや苦しいことはしてもらいたくない」と言っていました。
それで主治医に鼻のチューブはやめて点滴に変えてもらえないか聞いたところ、点滴の管を抜いてしまうことがあったら出血多量で死に至る危険性があるし、点滴だと胃腸が働かなってしまうのでおススメしないと言われてしまいました。

歩く訓練で15メートル歩けるようになっているし、嚥下の訓練もしている。
今、点滴に切り替えるのは勿体ないと言語聴覚士さんにも言われました。

しかしながら、母は何故鼻にチューブを入れられているのかわかっていない状態で、認知症もかなり進んでいます。

そんな人間に苦しい思いをさせて、何故頑張らせる必要があるのか？
歩けるようになるというよりも、車椅子になる可能性が大だし、今までどおり食べられるという訳でもなさそうです。
果たしてそれが本人のためになるのか？
まわりの自己満足ではないのか？
本人はそんなことをしてまで生き永らえたいと思っていないのに。

でも、家に引き取って家族で介護するのは無理だと急性期の病院の医師に言われました。

母のためにどうしたらいいのか悩んでおります。

鼻腔栄養について、勘違いしている人いますが、確かに何らかの理由で胃瘻ができない人が経鼻栄養の場合もありますが、普通は胃瘻できないから、経鼻栄養するわけではありません！
わざわざ胃瘻のオペするよりも経鼻栄養の方がチューブ挿入だけで済みますから、経鼻栄養しているのです。ただ退院すると、施設や在宅では胃瘻よりも経鼻はチューブの管理が大変です。自己抜去だけではなく自然にトグロ巻いて抜けてくる事が多く医療従事者のいない施設や在宅では、管理が難しい。胃瘻ができないなんて誰も言ってませんし、退院してこのまま口から食べれないなら、胃瘻かポート施行する可能性ありますけどね。胃瘻かどうかは、これからでしょ！

リハビリ専門の病院は文字通りリハビリして退院することが目的ですから、延命処置をしないという選択肢は無いと思いますよ。
終末期医療をしてくれる病院か施設に預ければ、延命はしないという希望は通ると思います。

誰でも痛いことや苦しいことは望みません。お母様が本当に望んでいることは何でしょうか？経鼻経管栄養に対する違和感から逃れたいだけなのか、それとも死を望んでいるのか？　私の母は認知症はありませんでしたが、病気から経鼻栄養になり、何回も管を抜いて苦しい思いをして拘束もされました。でも母は生きて家に帰ることを望んでいました。結果的には病状は良くならず、点滴に変わり　母の願い叶わず亡くなりました。主様のお母様が本当に望んでいらっしゃることは分かりませんが、自己満足であっても、できるだけのことはしてあげたいと思って当たり前ではないですか？もしお母様が死を望んでいらしたとしたら、その手助けをするのですか？病院にいる限り、医師は患者が生きる為の努力をしてくださいます。病院の処置に納得できないならご自宅で看護するしかないですよね。その結果がどうであれ。言葉きつくて申し訳ありません。

経鼻栄養だと、相当に深刻で重篤な状況だと言える。
なのに、送管チューブを自力で引き抜く余力が有るのでしょうか疑問。
また出血多量とは、どういう事でしょうか疑問。
認知症状と言えども、動けない状態の人が経鼻栄養になる。
何もかも、おかしな話でしょう。

自己での食事摂取ができないのに鼻からの経管栄養をやめたいって事はもう亡くなる事も覚悟のうえでのお話なんでしょうか？
軽く考えているようですが車椅子うんぬんの話ではないですよ
医療従事者さんも好きで拘束してる訳ではありません
点滴も経管栄養も生きてくのに必要だし、苦痛軽減にもなっているんです

まずはあなたご自身のお気持ちを整理されてはいかがでしょうか。
お母様により良い状態で生活してほしいと言う気持ちは当然だと思います。ですがあなたご自身が具体的にどうしたいか、何が問題だと思っているのかをきちんと説明できるようにしたほうがいいです。
その上でご家族で話し合ってはいかがですか。お母様の生活の場をどこにするか、もしご家庭に引き取るとしたら誰がどこまで介護ができるか、どんなサポートが必要かという視点で動かれた方が良いかと思います。
残酷な言い方ですが思いだけで生活をすることは難しいと思います。共倒れにならないためにもよくよくお考えください。

痛い事や苦しい事は…
一部そういう趣味の人もいるけど笑
ほとんどの人は誰もしてほしくないと思うよ

当然病院は治療目的なんで医療面から
そうする事が良いという判断だと思うので
病院にお世話になるなら病院にお任せする
しかない
治療方針に納得できないなら
患者の望む治療してもらうとこさがすしか
ないですよ

もうそこまで来たならご自宅に戻してさしあげたら？
急性期医師が何と言おうともやれることやってみてくださいよ。
ご自宅でご家族が納得いくように看取るしかないのでは。

覚醒剤の禁断症状で、「薬をくれ」と訴.えている状態と同じ。
苦しみのあまりにその訴.えをしていたところで、叶えるわけにはいかない。

あなたがどうしたいかで変わってきます。
自然に任せるのであれば在宅医療を選択して家でみることですね。
医者に在宅で無理と言われても強行突破したほうが良いですよ。
それがあなたと母が望むことなら是非行動しましょう。
それか延命措置をしない公文書を公証人と一緒に作り
病院に提出することは出来ます。
厳しい言い方かもしれませんが
果たしてあなたにはどこまでの覚悟があるのか、が大事ですよ。

そもそも鼻のチューブは、長期には向かないものです。だから、いずれ近い内にリハビリ病院も退院促され嫌でも鼻のチューブはなくなりますよ。それ以降は胃瘻勧められる可能性大かも。胃腸の機能残したいなら、医師の言う通り鼻のチューブや、胃瘻になります。
簡単に点滴と言いますが、するなら、手足からの簡単な点滴では栄養は摂れません。中心静脈から入れる、高カロリー輸液になります。抜いたら大変です。結局ミトンは必要。
あと．在宅可能ですよ。そりゃ急性期は、無理だっただけで。リハビリ病院退院後は家族の協力覚悟さえ有れば訪問診療、看護で可能かと。介護ではなく医療従事者に聞いた方が確かです。主治医に相談して下さい。

もう89歳ですよね！充分長生きされていると思います。苦しい思いまでして、と言う気持ちはわかります。もし母がそうなったら、本人も望んでおりませんので延命は、しないつもりです。

例えば、誤嚥を起こして亡くなれば、誰が責任を負うかになります。主さんも当然間違った判断で、後々後悔はしたくないと思う。
介護士も同じような状況を見ているので、以下仕方ないと感じます。どうしようもないこともあって、後は回復を祈るばかりでは。