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たこいち

社会福祉法等の改正案が国会で成立。
社会福祉法人の体質を改善するため、組織の運営に関するルールを抜本的に見直すことが柱。
社会福祉法人をめぐっては、いわゆる「内部留保」の問題などを受けて世論の批判が強まって「存在意義が問われている」、1951年(昭和26年)に制度をつくって以来初めてとなる大幅な改革に踏み切る。今後、2016年度から段階的に実行に移していく。
法人の公益性・非営利性を高めること、経営の透明性を確保すること、地域に貢献する姿勢を徹底させること。
第3者が入った「評議員会」を必置とし、そこに定款の変更、理事や監事の選任・報酬の決定などの権限を付与。理事長や理事の責任・義務を明記したほか、理事会に理事の職務の監督、理事長の選定・解職、事業報告の承認などを任せることで、「牽制機能」の強化につなげる。一定の規模を持つ法人には、会計監査人による監査も義務付けた。
透明性の確保に向けては、財務諸表や現況報告書、役員報酬の基準などを、すべての法人にインターネットで公開させる。広く国民が情報を得られるよう、ホームページが無ければ監督する自治体のサイトなどに掲載する決まりとした。
改正法にはこのほか、同族経営で親族などの関係者を優遇して利益を与えるのを禁止したり、行政による指導・監督を強化したりする措置も加えられた。また、日常生活・社会生活上の支援を必要とする人に無料か低額でサービスを提供することが、新たに法人の責務として位置付けられている。
このほか、「潜在介護福祉士」の届け出制度も新設。

”公益通報制度”や”公益通報者保護法制度”をもう一度よく見直して 、判らない場合は調べておいた方が良いです。
自分達の職場は、自分達が正して行くべきだと思いますし、勇気を 持って行う事が必要です。
なぜなら、従業者たちが事業を支えているからで、経営陣が支えて いるのではないからです。
経営陣はあくまでもかじ取り役で在って、事業運営の歯車の一つで あるという自覚を持つ事が必要です。
舵を一つ切ることにも、一蓮托生なので時には、その方向性を正す 事も必要です。

みんなのコメント

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    • たこいち

      2016/4/3

      社会福祉法人の特養で働いた事ありますがホントにやりたい放題でしたね。経営わ。
      親族経営や親戚など現場や管理者に配置したり異論や気に入らない職員は辞めさせるよう持っていくやり方はホントにこれが介護に携わる者のやる事かと思いましたね
      それ以来、同族経営の施設では働かない事を心に誓いましたね。
      辞めさせ方とかは来てもいない利用者からの苦情を被せてきたり、酷いときは県の名前を使って辞めさせようとしてましたね。というか辞めさせてましたね。
      県というのは県の高齢化対策課です。
      そこから辞めさせる職員宛に苦情来てるから反省文書いてとか異動してくれとか物凄い特養でした。
      正直、社会福祉法人なんかで働くのは自分で自分の首を締めてるような感じで私は働いてました。
      国はこういった施設を野放しにしてはいけません。
      施設も隠蔽などしようとするでしょうが必ず見つけ出し厳しい、ホントに厳しい処分を与えなくてはいけないと思います。

      • たこいち

        2016/4/3

        これは介護の世界だけでなく、一般企業にも言えると思います。透明な企業とそうでないところの差が大きいことはどうにもならない、、、やはり上の人の努力が必要だと思います。

        • たこいち

          2016/4/3

          自分たちの職場は従業員で正してゆくという意識はそのとおりだと思いますがしかしそのような意識を持った人がどれだけいるやなしやであって殆どが受身な印象しかしません。
          月に一度のリーダー会議がありそこで出た話を施設長に提案しても受け入れられない事もあるし、まして並の職員が経営者や施設長にまっとうには口はきけないのが普通だと思います。
          下手すれば辞めさせられる事が頭に入るなどしませんか。
          人に使われることの難儀さはこにあります。
          リストラの対象になろうと試用期間6分の1で退職させられようとその場では何も言えないし後々しかるべきところに通告するのが精一杯です。

          しかし社福にメスが入るのは良い事です。
          介護保険を食い物にしてやりたい放題している経営者がいたら
          当然天罰を受けるべきです。
          何倍ものツケにして何らかの罰が下ればよいと思っています。


          • たこいち

            2016/4/3

            今までに、我が世の春を謳歌して権勢を振るっていた、理事長以下要職につく経営陣は弾劾されてしかるべきと思います。
            地方議員も私的流用のための資金をプールするのに好都合だった社会福祉法人に見切りをつけて、挙って手を引いているという情報もちらほら聞いています。
            一蓮托生で芋づる式に、一気に弾劾してやりたい気分ですが、徐々に首が閉まる思いをしてもらうのも良いかなとも思います。

            もう、転がり出した石は止まりませんので、徹底的に弾劾して行きたいと思います。
            ”公益通報制度”や”公益通報者保護法制度”を熟知して弾劾して行きましょう!
            今までにさんざん泣かされて、人柱に成った方々の想いとともに勇気を持って行動を起こすべき時が来たようです。
            ”義を見てせざるは勇無きなり”

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          • アイコン
            はちみつ

            在宅介護はじめたばかりです。母は下半身がマヒがある状態で、お風呂用の車いすを用意したので、昨晩はじめて頑張って自宅でお風呂に入れました。湯船につかることはできない(入れたり移動が私では無理)ため、シャワーのみですが、それでも満足に全体を洗えた感じがしませんでした‥。 特にしものあたりは、座ったままで浮かせることができませんでしたので、しっかり洗えない部分があったと思いますし、立ち上がれないので、うまくふき取ることもなかなかできず、とにかく時間がかかり、体力的にも大変でした‥。何か工夫をすれば、もっとスムーズにすすめることができるのでしょうか。アイデアがあれば教えていただきたいです。ちょっとさきが思いやられます…。

            教えて
            コメント8
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            たこいち

            毎月の給与明細書の項目に、処遇改善手当という項目が通常あり、支給されているのが一般的です。 稀に、別途支給と言う事も有り明細書と合わせて支給されている事もあるようです。 なかにはこの項目が無く、”賞与に含まれている”等と言う事業主も居てて、明細書が無い場合は不適切な支給と言う事で弾劾出来ます。 全く項目も支給も無い場合は論外で、違法性が高いので公益通報しましょう。 給与明細は捨てずに、残しておくのがベストですし、いざという事になれば証拠書類の一つにもなりますし、国家試験等の受験要件で”実務経験証明書”の変わりにもなりますので、もはや保存は必須の様です。

            お金・給料
            コメント1
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            たこいち

            今回の合格者は、88,300 人で昨年の約5000人ほど少ないようです。 受験者数は昨年より1000人少なく、合格率はここ数年では最も低い、57.9 %という結果です。 今回はそんなに難しい試験?なのか、こういう結果の様です。 40歳代の合格者が全体の30%を超えており、世相を反映しているようでもあります。 不景気でも、介護の仕事は潤沢に有りますし、東芝やシャープなどの大手の企業でも業績が芳しくなく、早期退職やリストラにより、この業界に流れてくる事もあるようです。 とにかく合格されて一安心と言ったところでしょう! この先も困難が待ち構えているかもしれませんが、この喜びを励みに頑張って行きましょう!

            資格・勉強
            コメント8

          自分らしい働き方がきっと見つかる

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