ガンで余命1年と宣告された義父について質問です。
本人はまだ一見元気そうに見えるので酢が、とても後1年しか持たないなんて信じられません。
他の病院で診てもらったらと勧めるのですが、紹介状を書いてもらったりすることを考えると主治医との関係が悪くなるのではと踏み切れないようです。
正直私もそれは気になっています。
主治医との関係を壊さずセカンドオピニオンを聞くにはどうすればいいでしょうか?
みんなのコメント
0件たこいち
2015/4/6セカンドオピニオンは必要だと思います。
かかりつけの医師ではなく別の病院で癌が発見され等の話は身近でも聞きます。
医師にも誤診もあります。たこいち
2015/1/22初めまして
単刀直入に申し上げますと、セカンドオピニオンは、患者様にとっての当然の権利ですので、お気に病む必要はありません。もし、お義父様の主治医(ファーストオピニオン)にセカンドオピニオンを希望の旨伝え、嫌な顔をする様でしたら、その病院は良いとはいえません。病院側もセカンドオピニオンが【治療を受ける患者様の権利】と言う事は十分承知してる筈の常識です。
私自身も8年前に母が癌に倒れた際、2カ所の病院へセカンドオピニオン行きました。当時は、知識も無かった為、主治医に申し出る事が、とても勇気が入りましたが、心良く了承頂き、セカンドオピニオンを受けて良かったと今は思います。どんなに評判の良いお医者様でも、患者様やご家族様からしてみれば、もっと良い所は無いか、何としてでも助けたい(助かりたい)等の思いはあって当たり前です。行かずに後悔するよりも、思う気持ちを行動に移される事は、とても大切だと思います。現在の主治医の先生が理解のある方と信じて、主様の後悔のない形をお勧めします。たこいち
2015/1/11最初の匿名さんに近い意見ですが……
主治医から病状と治療方針の説明はきっちり聞かれましたでしょうか?
近年はインフォームド-コンセント(informed consent/解諾・告知に基づく同意)をしっかり押さえておくことも、医師・患者双方にとって大切な事と認識されてきました。
医師にとっては、後々のトラブルを防止したいという意味合いが強いようですが、インフォーム-ドコンセントの本来の意味は、こうした医師の説明をただ聞くことではなく、納得いくまで説明を受けることができる患者の権利です。
セカンドオピニオンも患者自身が治療法を理解し、治療法を選択するために必要な当然の手続きであり、これも患者の権利です。
近頃は医師の方にこうしたインフォームド-コンセントやセカンドオピニオンに対する理解が広まって来たにもかかわらず、 患者がそれを理解せず、患者の権利を十分に行使し得ていないという、一昔前とは逆の状態が良く見受けられるようになってきました。
まずは主治医に、ご自分の病状説明を納得いくまで十分お聞きいただいてから、セカンドオピニオンを申し出る折には、臆せず堂々とおっしゃってください。
セカンドオピニオンで、主治医と同じ考え方が聞かれれば、それで主治医への信頼がより深まるわけですから、なんら遠慮は要りません。
もしも、主治医がそれでへそを曲げるような時代遅れの考えの持ち主だったとしたら・・・、逃げるが勝ちかもしれません。
「セカンドオピニオン」それは、「今の医者を変える」ことではありません。
主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。
医療が進歩してさまざまな治療法が生まれています。
その結果、医師によってあなたの病気に対する考え方が違うことがあります。また、医師や病院によって、医療技術や診療の質に差があることも考えられます。そこで、あなたにとって最善と考えられる治療を謳っている病院で判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くこと。それがセカンドオピニオンです。場合によっては、医師をかえることもあるわけです。
日本でも、医療過誤をめぐるトラブルや患者の意識の高まりを受けて、セカンドオピニオンが広がってきました。
納得して治療法を選ぶことは、患者の持つ基本的な権利です。
例えば、同じ手術をするとしても、「どんなリスクがあるのか」「ほかにどんな選択肢があるのか」を知ったうえで行うことは、非常に重要なことです。
セカンドオピニオンは、患者の権利を守ると同時に、医師にとっても誤診を回避するなど多くのメリットを持ったしくみです。たこいち
2015/1/10治療方針や投薬、又は診断に疑問や患者の症状が改善されなかったり悪化の一途をたどっているようであれば必要だと思います。
これは、患者自身やそのご家族などの権利であり、主治医との関係の悪化よりもまず患者の悪化を防ぐのが優先されるべきであり、権利だと思います。たこいち
2015/1/10一般論で申し訳ないのですが…。
先ず、セカンドオピニオンが必要な状況と言うのは限られる。という事を理解しなくてはいけません。
「より良い成績や評判の病院で治療を受けたいから」という目的の場合、これは既にセカンドオピニオンではありません。
セカンドオピニオンは、必ず別の病院で取らなくてはいけない、というものでもありません。
同じ病院の同じ診療科の医師であれば治療方針は近いでしょうから、別の治療法を専門にしている医師に聞くことで多角的な判断がし易くなります。
同一病院であれば他科の先生、例えば「がん」であれば外科、放射線科、腫瘍内科などそれぞれに聞くということになります。
迅速な対応(治療)が要求される場合にはセカンドオピニオンに行っている間に病気が進行してしまい治療不能、となってしまう事も少なくありません。そのような時は、「セカンドなんて行かないで早くここで治療を始めなさい」と言われるでしょう。
治療が困難な場合は、ターミナルケアの選択肢の為にカンドオピニオンを受ける場合もあります。
ターミナルケアとは、数週ないしは数ヵ月のうちに死亡が予想される治癒の望みのない末期患者に対して、「キュア(cure=治療)」でなく「ケア(care=看護)」を重点的に行おうとする医療せす。
話を戻します。
本当に必要な場面なら、医師が嫌な顔をすることはありません。
別病院でなら、現在の診療科と同じ診療科で、別の治療法を謳っているところを探さなければ意味がありません。
その際、一番大切なことはセカンドオピニオンとして何を聞きたいかをハッキリさせることです。
ただ漫然とファーストオピニオン(現在の医師の意見)は正しいか?と問えば、大きな間違いでも無い限り、「正しい」という答えが返ってくるでしょう。
患者自身(又は、家族)がファーストオピニオンを聞いてどのように感じたのかを整理し、その上で何故セカンドオピニオンを聞きたいと思ったのか、何を聞きたいと思ったのかを整理する必要があります。
重要な点は、検査結果や所見などのデータがないと、一般的な意見に終始してしまいますので、可能な限りセカンドオピニオン先に持って行ってくことです。
最重要な点は、セカンドオピニオンで取得した情報を主治医にフィードバックする(持ち帰って伝える)ことが大切です。
「ファーストオピニオン」「とセカンドオピニオン」が全く違う意見であることは、あり得ることですので、主治医へフィードバックしづらいと言う患者(家族)は多いのですが、違うからこそフィードバックすることに意味があります。
セカンドオピニオンで新しい治療法が提示された場合には、その治療法への新たな意見を得られることになり、判断材料が増えることになります。
私は、癌をセカンドオピニオンで発見、がんセンター(サードオピニオン)に紹介状(検査データ)を出され、手術後にリハビリテーションは、セカンドオピニオンにお願いしました。ファーストオピニオンには、事後報告でした。
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