以前自分の親や祖父母などが、すでに亡くなっているのに、それを隠して、年金をあてにしていて、のちに発覚して事件になったり、ということがよくありましたよね。最近は介護を苦に自殺だとか無理心中なんてこともよく報道されていて、なんだか悲しくなります。
でも亡くなったことを申告しないのは、やっぱり年金の制度に問題があるからでは？という気がしてきました。公的年金をばっさりやめて、個人で民間の年金を自分の範囲でやってくださいね、でいいのでは？今の高齢者は生きてる限り自分が納めた額にかかわらずそこそこの額がもらえてるんですよね（違ったらすみません）。今の仕組みだと、それをあてにする親族も無くならない気がするんですが…。

自分の事は自分で管理するのは基本だと思うけどそれが出来ない人間が多いから無年金者が出たり、病院にも行かずに悪化したり、子供の育児放棄をしたりetcがあるんでしょう。
多重債務で多額の借金を抱えたりしている人もいます。
自分で自分を管理できないことの証であり自分の事を管理するような教育でおさまる事なら簡単です。
貴方はまだ若い人でしょうね。
だからその変の事までまだ理解できないとみえ上っ面の理想で語るんだと思います。


死亡したら市役所に死亡届を出さないと火葬許可がもらえないのにどうしてそのような不正受給が起こるのか。
昔母親の遺体を埋葬するお金がなくてリュックに白骨を詰めて持っていた男性がいてもちろん年金も不正受給でした。
こんな人が多くいるとは思えず、明らかに深刻な経済状況にあるのか、異常な心理の持ち主かそう多くはないと思います。
多くはない人間による不正のために国民が民間の年金に加入する事にする方が今より大変です。
それに民間の年金もリスクはありますよ。
まっはさんはニュースで聞いた事がないですか？

＞民間年金を個人の範囲内でやれば益々加入できない・放置する人が多くなりそうな感じもしないではないです？！！

もちろんそうかもしれませんが、自分のことを自分で管理する、という教育も、若いときからやればいいのでは、と。

＞罪を犯してまで、死者の年金で生活しようと考えるのは人として恥ずべき問題です。

ぞっとする話なのですが、実際に多くありますし、表面化してないものもあるのではないかと‥

＞成年後見制度を利用するしかない。

後見人制度についても、それこそ若いときから理解を進めたほうがいいと思います。

親族に年金や保有資産を食い物にされたくないのなら、成年後見制度を利用するしかない。

年金制度と死亡届とは全く別の問題です。年金制度はザル法であり、団塊世代の高齢期、少子化を視野に入れずに、無駄な投資をし続けた政府に問題があるわけです。介護保険法も同じく、いずれ破たんする危機があるにも関わらず、政治家は高額所得に胡坐らをかいているのですから糾弾すべき問題です。
しかし、年金受給を目的に死亡届を出さなければ埋葬許可も下りず、そのご遺体はどうするのか？考えるだけでもぞっとする問題です。私の父はまだ国民年金が強制では無かった頃からコツコツ支払い６５歳から受給しようとしていましたが６４歳で死亡しました。人の寿命は分からないものです。年金や介護保険は相互扶助の精神が基盤ですから、損得で決めつけることは無謀かと思います。
又、老々介護・介護離職・介護難民・・・これらは結果論であって、おめでたいはずの長寿が若い世代の重荷になるならば、障害あり働くことの出来ない子供も
また親亡き後を考えると尊厳死を法で認めるしかないのでは。個人年金もかなり浸透してきていますが、現在の世相から、民間の個人年金を積み立てられるのは
富裕層でしかないでしょう。罪を犯してまで、死者の年金で生活しようと考えるのは人として恥ずべき問題です。

明治生まれだった祖父母の時代には国民年金制度というのはなかったので納める必要もなかったですが年金はほんのわずかやっと小遣いになる程の金額でしたが受給されていました。
昭和７年生まれの親の若かった時にも今のように国民年金に義務で加入する必要もなく途中から義務になりました。
国民年金免除制度も当然なかったので放置していた分は反映されていません。

今も昔も国民年金のみの加入者は丸々納める事が困難な人も多いそうで金額も僅かで本当に苦しいと思います。
納められなければ免除しておかないと将来は無年金では自殺行為になってしまうと思いますが放置している人もいまだに少なくないようです。
民間年金を個人の範囲内でやれば益々加入できない・放置する人が多くなりそうな感じもしないではないです？！！